TOP > REスギヤマ30年史
~1980年 | 1985年 | 1990年 |
1995年 | 2000年 | 2005年 |

開業 東洋工業(現マツダ)の指定マツダスポーツコーナー(当時全国に7社あり、その中の1つが後のマツダスピード)の1つである碧南マツダスポーツコーナーでの修業時代の実績のお陰で、レーシングエンジンやチューニングの依頼を受ける。

’76富士GC、スーパーツーリング
ドライバー中嶋 悟
サバンナRX-3 12Aペリ

’77 鈴鹿1000キロ サバンナRX-3 12Aペリ
ドライバー中嶋 悟、杉山 栄一
となりはサバンナR 13Bペリ の片山義美

’78 鈴鹿500マイル
ドライバー杉山 栄一、関谷 正徳
サバンナRX-3 12Aペリ

’78 富士GC、スーパーツーリング
ドライバー長坂直樹
サバンナRX-3 12Aペリ

’79 富士GC、スーパーシルエット・レース
ドライバー猪原 理
サバンナRX-3 13Bペリ(ドライサンプ)
ストリートチューンは、メカチューン(サイドポートやペリフェラルポート)が主流で、多数のユーザーから支持される。

組みあがった13Bサイドポートとお客様

13Bペリの組付を見学するお客様
SJ(スポーツカージュニア)、RJ(レーシングカージュニア)、RS(レーシングスポーツ)のエンジンサプライヤーとして多数のチームにエンジンを供給する。

RSのスタート



長女ペリ子がメカニックとして大活躍しました。

解体車専門のペリ子メカ

SA22Cのチューニングアドバイザーのペリ子
SA22Cで富士フレッシュマンレースのRX-7のワンメイクレース出場(社員の橋本君)
JSS(ジャパン・スーパー・スポーツ・セダン)レース出場のSA22Cをサポート(岡部自動車モータースポーツ)

JSS仕様とRX-7レース仕様のSA22C
手前はアペックスと前輪4本の変な車?

ダートラ中部選手権出場のSA22C(アクセル)
12Aブリッジポート+ウェーバー48IDA
REスギヤマは、当時警察官立ち寄り所になっていました。(合法正統チューン?)

おまわりさんを見て帰ってしまう人もいました。
長男のアペックスは、エキセントリックな性格で、10年も昔の6輪車が愛車でした。

アペックスとティレルP34
ホンダS800にロータリーエンジンを搭載(12Aサイドポート仕様)したダートラ・ジムカーナ仕様の製作依頼を受ける。

S800RE

12Aサイドポート+ウェーバーダウンドラフトキャブレーター
FC3SでJSSレースに参戦し活躍する。(Dr.長島正明・岡部自動車社長)
富士スピードウェイ JSSレースのスターティンググリット
動画はこちら
長男のアペックスは、ライバルチームの土屋圭市選手と大の仲良し。

ドリキンとアペックス

先頭で100Rを立ち上がってくる。
動画はこちら
JSSレースシーズン終了後の慰安旅行にスタッフ一同大感激(長島君の招待)

富士山をバックにハイチーズ


ユーノスコスモ(20B-REW・スリーローター)のメーカー発表日に生まれた次男(3人目の子供)は、ローターと名付けました。

20Bコスモとローター
マカオGPスーパーカーレース参戦のポルシェのチューンナップを依頼される。(TOMEI MOTORSPORT)

ポルシェに興奮のペリ子とアペックス
碧南マツダスポーツコーナー時代、一緒に活動していた中嶋悟選手がF-1最後の引退レース(オーストラリアGP)を終えて帰国。名古屋空港へ歓迎に行きました。

アペックス・ペリ子・ローター
昨年のマカオGPをポルシェで3位入賞の伊藤様より、今年はランボルギーニディアブロで参戦したいと、改造依頼で連日突貫作業が続いた。

ロールゲージ製作中
突然、フェラーリF-1(数年前のN・マンセル使用車)が、REスギヤマに来ました。

アペックスとペリ子大感激
RRCドラッグレースで大活躍した、スポーツキット13Bペリ搭載のSA22C(Auto Town)

13Bペリ+スポーツキットギヤボックス

警察官立寄り所(休憩所?)のREスギヤマにパトカーで
乗り付けサイレンを鳴らされた時はビックリしました。
知る人ぞ知るSA22C博士(バーバー広田君)、REスギヤマ事務所でアペックスのヘアーカット、もちろんサイドポート加工?

サイドポート加工中
バブル全盛の当時は新車の納車と同時に、ターボチャージャ、インタークーラ、足回り、エアロを一気にやる人もいました。

走行30kmの新車


有能で真面目なスタッフ達に恵まれる。海外からの研修スタッフも受け入れていました。

宿泊忘年会

アペックス・ペリ子と共に

海外研修スタッフと共に
大好きな飛行機(B-747、MD-11)と、大好きなFD3Sと、大好きな○○のスリーショット。

裏の庭にて
アムクレイド主催のゼロヨンで春、秋優勝のJZA80。(エムズオート)

RESオリジナルインタークーラー

T51ターボ+ツインウェストゲートバルブ
バブルが終わり、REスギヤマもRCスギヤマに業務変更?

駐車場がサーキットに!
JGTC(全日本GT選手権)参戦中のマツダスポーツファクトリーより13G(3ローターペリ)の搭載を依頼される。

アペックスとローターはJGTC仕様のFDに大はしゃぎ

13Bペリ→13G(3ローターペリ)に換装中

JGTC参戦中のFD3S(13G搭載車)
N 1 耐久レース用の車輌製作依頼を受ける。(岡部自動車モータースポーツ)

FD3S N1マシン製作中

レース中のピットワーク


競技用車両のメンテナンスやレーシングエンジンのオーバーホールをする。

ガレージメンテナンス

レーシングエンジン
JCCA(日本クラシックカー協会)レースのM10A(ファミリアプレストロータリー)1970年スパフランコルシャン24Hレース仕様車(レプリカ)

10Aセミインナーコンビポート+ウェバー48IDA
すばらしく美しいマシンです。
メーカーの新型車のPV撮影に使用するカメラカーの製作を依頼される。(驚くことに、FD3SスピリットRをベース車両として与えられた。)

前後と左にカメラマンが乗れる。

数々の新車のPV撮影に活躍中(三次テストコースにて)


L10A・L10B(コスモスポーツ)をはじめ、M10A(ファミリアプレストロータリー)、S124A(サバンナRX-3)、SA22C(初代RX-7)などの旧車のユーザーや、FC3S、FD3Sは勿論SE3P(RX-8)のお客様と多様化しています。

新旧REが入り乱れ
新生鈴鹿サーキットのオープニングで「日本のモータースポーツを創ってきた人達の集い」に参加し、昔の仲間が鈴鹿に集結して、若返る事ができました。

レースの神様のような人たちばかりです。

ミスタール・マンの寺田さんも後列中央に。
