TOP > オーバーホール・レストア
東洋工業（現・マツダ）がロータリーエンジン車を発売して40年以上経過しました。当時のTVコマーシャルでは"70年代の車の主流はロータリー車に変わる"や"ロータリーゼイション到来"などと言われ、マツダディーラーに入社し、スポーツコーナー（マツダスピードの前身）に出向し、数多くのレース活動やメーカー研修を経験し、独立して30年が経過しました。REスギヤマでは、10Aはじめ現在のRENESISに至る迄、あらゆるREオーバーホール、チューニングの経験、実績を元に、全てのエンジンをレーシングエンジンと同じ精度で計測調整して組付けます。
特にカーボン製アペックスシールを使用しているL10A、L10B、M10A、S122A（カペラロータリー）、S102A、S124A及びペリフェラルポートのレーシングエンジンでは、そのパワーは勿論の事、レスポンスや耐久性において高い信頼を頂いています。
| コスモスポーツ（L10A・L10B） | ファミリアプレストロータリー（M10A） | サバンナ（S102A・S124A） |
| RX-7（SA22C） | コスモ（JC3S・JCES） | RX-7（FC3S・FC3C） |
| RX-7（FD3S） | RX-8 |
エンジン始動
エンジン組付完了
エンジン搭載完了
ミッションケースをサンドブラスト処理
トランスミッションオーバーホール後
M10Aレース仕様車
キャブレーターO/H
ルーチェ（LA22S）
LA22Sインパネ再生
エンジンO/H 20B-REW
コスモI/C製作
SA22C・RX-3・L10B
S124A・S102A
フロントシート&シフトブーツ&サイドブーツ張り替え
リヤシート張り替え
13Bサイドポート＋ウェーバー48IDA ENGルーム
13Bサイドポート＋ウェーバー48IDA ENGルーム
13Bペリフェラルポート
SA22C 12Aターボ （12Aサイドポート）
13Bサイドポート＋T51R＋SPL I/C仕様 ENGルーム
ミッションオーバーホール＆クロスミッション組付
13Bサイドポート+TD06H+RES I/C仕様 ENGルーム
13Bサイドポート＋T88＋SPL I/C仕様 ENGルーム
T04R+RES I/Cキット装着車 ENGルーム
LSDオーバーホール＆ファイナルギヤレシオ変更
基本的にユーザー様の車を入庫頂き、そのエンジンをベースにオーバーホールをします。
リビルドエンジンに載せ替えたりはいたしません。これは、エンジンの不調やエンジンブローが、エンジン本体に起因している事がきわめて少なく、大多数がその補機類であったり、燃料系、点火系、冷却系などが原因の事が多く、現車とエンジンを充分にチェックしなければ、新しいエンジンを載せてもまた同じトラブルになる可能性があるからです。